この春で店をたたまれた古書店さんから、この棚を譲っていただきました。
雑誌を面陳できる棚、ずっと欲しかったのです。
小さいものはイベント出店でも使えそうです。
神戸・海文堂書店さんの棚、岐阜・我楽多書店さんのガラスケース。
閉められたお店から譲り受けた什器が増えてきました。
どれも、長く愛されたお店の記憶をもつものですので、きっと当店のお客様を温かく迎えてくれるものと思っています。
大切に、使わせていただきます。
2018年6月9日更新 / カテゴリー:日乗
この春で店をたたまれた古書店さんから、この棚を譲っていただきました。
雑誌を面陳できる棚、ずっと欲しかったのです。
小さいものはイベント出店でも使えそうです。
神戸・海文堂書店さんの棚、岐阜・我楽多書店さんのガラスケース。
閉められたお店から譲り受けた什器が増えてきました。
どれも、長く愛されたお店の記憶をもつものですので、きっと当店のお客様を温かく迎えてくれるものと思っています。
大切に、使わせていただきます。
2017年7月1日更新 / カテゴリー:日乗
湿気がすごくて、外に出ると紙がぐんにゃりするほどですが、店内は空調ありますのでカラリ冷んやりです。
本日も夜7時まで、お待ちしております。
昨日のできごと。
「お店の前の植木鉢にある、あの半夏生のような花、初めて見たのですが、ぜひ育ててみたいので、売ってもらえませんか?」
と、年配男性がご来店。
ひと枝切って包みお渡しすると「お話ししてみるものだなあ!嬉しいなあ!ありがとうございます!」と大変喜んでくださり、むりやり50円を置いてお帰りになったのでした。
2016年9月5日更新 / カテゴリー:日乗
久しぶりに一日中どんより、雨が降ったり止んだり。かといって涼しくはなく、外に出ると眼鏡が湿気で曇ってしまう不快さ。
ここにきて突然、スタッフ募集にお問い合わせが続く。
ずっと苦戦していただけにありがたい限りなのだが、際限なく採用できるわけではないので、そろそろいったん締め切ったほうが良さそう。
当店が入居する矢沢ビルの階段入口に看板をつけようという話が持ち上がり、2階の岐阜大学ゼミの出村先生、3階のデザイン会社STAPLEさんに、声をかけていただく。
長く眠っていた古いビルが少しずつ息を吹き返し、血が通い出しているのを感じる。
夕方、ぬいぐるみ工房nuwasuさんご来店。新作の起き上がり小法師など納品いただく。
バリエーション豊かな布袋つきの起き上がり小法師は予想以上に愛らしく、贈り物にも喜ばれそう。早く販売コーナーを設けなければ。
2016年9月5日更新 / カテゴリー:日乗
アルバイトさんの顔合わせもできたので、店番をお任せして太閤堂と倉庫へ。
市場への出品準備のため仕分けを手伝いにいったのだけれど、窓の開かないプレハブ倉庫は相変わらずのサウナ状態で、段ボールから本を取り出し続けているとボォーっとしてきてしまう。
結局1時間足らずでわたしはギブアップ。
ガラスケースに入れてあった内田善美の原画集を目に留めてくださったお客様、別の内田善美作品とともにお買い求めくださる。
お客様は本当に喜んでくださって、一方この本たちはとても大切にされるのだろうと思えて、古本屋としての幸せを感じる。
2016年9月5日更新 / カテゴリー:日乗
ちょっとびっくりするほどお客様の少なかった一日。
夏が終わり、新学期が始まり、体調を崩している方も多いのかな(わたしもまだどこか本調子でなく)…等々考えてみるも、結局は想像でしかなく。
今日から新しいアルバイトさんが働き始めてくれたので、大忙しな日よりは良かったかな?
閉店後、慣れないシフト作成に手間取る。
名古屋の古書会館から帰ってきた太閤堂とモスバーガーで夕食にありついたのは23時。
2016年9月2日更新 / カテゴリー:日乗
毎週火曜日は名古屋の古書会館で業者市が立つ。
次回は、当店も所属するグループ、千中会が主催のため、頑張らなくてはいけない。
(古書業界の業者市では、古書店が商品を持ち寄り、オークション形式で売買する。月に1回ある所属グループ主催の市では、出品をはじめいろいろな点で、盛り上げるための努力が各メンバーに求められる。この夏から、夫・太閤堂が千中会会長となったため、求められる努力はさらに大きくなった。)
倉庫やバックヤードから本を運び出し、仕分けし、出品するものを選んでは車に積み込む。
まだまだ暑い中、夕方までひたすら。
といっても、わたしは店に置くか置かないかを判断するだけで、力仕事はもっぱら太閤堂がひとり汗だくでやってくれているのだけども。
まだまだ暑さでモワッとする倉庫の中で、こういう作業を一緒にしてくれる、力仕事もホコリも厭わないスタッフさんがいたらどんなに心強いだろう…と、つい妄想してしまう。
古本屋の仕事の中でも、細やかで穏やかな店での仕事とはまた違う、爽快で明快で豪快な一面。
その面白さは独特で、はまってしまう人もいると思うのだけれど(わたしも結構好きな方です)。
2016年9月1日更新 / カテゴリー:日乗
いろいろなことがあった8月。
徒然舎に、これまでも何度か訪れた「山場」「節目」がまたやってきて、登り下りでゼイゼイしているうちに夏が終わってしまった感じ。
お盆明けにひいた風邪もなんとなく治りきらないまま。
とはいえ今日から9月だと思うと、気分が改まって良い感じ。また、がんばろう。
午前中はアルバイトさんの面接。
楽しみながら、長く勤めてもらえればなによりと願う。
レジ机の横に置く棚を組み立て終わる前に開店時刻になってしまい、開店後すぐに来店されたお客様方にご迷惑をおかけする。
店内全体、新しい棚・新しい配置がまだ落ち着かなくてもどかしい。もっと手を入れ、本を増やしていかなくては、と、気持ちばかり焦る。
親が知人にもらったという鈴虫(約10匹)。
外に置く場所がなく玄関に置いていたら、賑やかすぎて眠れないから持って行ってくれ、というので昨日、渋々持ち帰る。
店内に置いてみるが、閉所での鈴虫の声は風情よりも煩さが際立つ……仕方なく店の外に出すも、それでも店内に響いてくる鳴き声。なんとパワフルな。
生き物好きな太閤堂が、せっせと霧吹きしてはキュウリと鰹節をやっている。
2016年8月12日更新 / カテゴリー:日乗
久々の遠征疲れが抜けぬシジュウの身体を叩き起こして、100均まつり初日準備。
祝日とはいえ今日もまた尋常でない暑さの為、日中は厳しいだろうと覚悟していたところ、開店と同時に思いがけず次々と箱を覗いてくださるお客様が集まり、慌ただしく1日がスタート。
そしてそのまま、美殿町ガス灯夏祭りになだれ込み、賑やかさがようやく去った夜9時過ぎまでノンストップ営業。
レジの合間に100均の追加商品を倉庫を引っ掻き回して探したり、一方で阪神百貨店の追加商品を作ったり、とにかくバタバタした1日だった。
でも、頭だけでなく身体もこれくらい疲れた方が、バランスが取れて、よく眠れるような気がする。
明日も100均まつりです。(大阪訪問記の続編はまた明日に持ち越し)
2016年8月11日更新 / カテゴリー:日乗
たった今、帰ってきました。
2016年8月10日更新 / カテゴリー:日乗
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