アルバイトさんの顔合わせもできたので、店番をお任せして太閤堂と倉庫へ。
市場への出品準備のため仕分けを手伝いにいったのだけれど、窓の開かないプレハブ倉庫は相変わらずのサウナ状態で、段ボールから本を取り出し続けているとボォーっとしてきてしまう。
結局1時間足らずでわたしはギブアップ。
ガラスケースに入れてあった内田善美の原画集を目に留めてくださったお客様、別の内田善美作品とともにお買い求めくださる。
お客様は本当に喜んでくださって、一方この本たちはとても大切にされるのだろうと思えて、古本屋としての幸せを感じる。