恐る恐る開けたドアの向こうには、思い思いに轟音の渦に身を預ける人たちのストイックな姿があり、リズムあいのてAメロBメロ振付ファッション古参ファン等々あらゆる同調圧力を感じず、ただ今この場で生み出されてゆく「音」のみが主役という潔さは、とにかく思いがけず居心地の良いものだった。
初めて体感した「ノイズ」の世界は、一編の壮大な映画を観ているような“体験”だった。
2016年6月25日 / カテゴリー:日乗
恐る恐る開けたドアの向こうには、思い思いに轟音の渦に身を預ける人たちのストイックな姿があり、リズムあいのてAメロBメロ振付ファッション古参ファン等々あらゆる同調圧力を感じず、ただ今この場で生み出されてゆく「音」のみが主役という潔さは、とにかく思いがけず居心地の良いものだった。
初めて体感した「ノイズ」の世界は、一編の壮大な映画を観ているような“体験”だった。
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