新入荷情報

『アウト・オブ・民藝』ほか誠光社の本

2019年6月9日 更新

《新刊入荷》誠光社

あの人は、あの芸術は、なぜ「民藝」とされなかったのか?

対談形式でさまざまな資料が読み解かれ、武井武雄、今和次郎、川上澄生、西村伊作等々……気になっていた多くの人々との壮大な相関図が見えてきます。

(カバーを広げると、裏面に大きな相関図が!)

なんとなく「民藝的なものが好き」という、わたしのような方に読んでいただければ、好きなあの作家、どこかで聞いたことのあるあの名前が、次々と繋がってゆく気持ちよさを味わうことができると思います。
そこからまた改めて、そして新たに、「民藝」とその周縁の芸術を理解し、大好きになることができるのではないでしょうか。

とにかくわたしも早く読みたいです。

誠光社さんからは、

『かもがわご近所マップ』

『京都ケチケチ買い物案内』

も入荷しています。

切り取り方次第で、まったく違う顔を見せるのが京都。

お出かけのお供に、いががですか?

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この記事は2019年6月9日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。

本の雑誌社の新刊書籍 ★サイン入り

2019年6月1日 更新

本の雑誌社さんが、サイン本を送っていただきました!(★はサイン入)

●荻原魚雷『古書古書話』★

●橋本倫史『市場界隈』★

●沢野ひとし『中国銀河鉄道の旅』★

●テリー植田『イベントの教科書』★

●大山顕『立体交差』

店主の座右の書、広瀬洋一さんの『西荻窪の古本屋さん』も再入荷しました

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この記事は2019年6月1日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。

さとうゆうすけさんの絵本デビュー作『ノロウェイの黒牛』届きました★サイン入

2019年4月5日 更新

旧店舗の頃から、当店でも何度も個展を開いてくださったり、栞やポスターに繪を描き下ろしてくださった、さとうゆうすけさん。
そのさとうゆうすけさんが、ついに絵本画家としてデビューされました!

その記念すべき絵本デビュー作『ノロウェイの黒牛』(BL出版)、当店にも届きました。
カバーや表紙の質感もよく、とても上質な雰囲気を湛えた造本です。
ゆっくりページを繰ると、重厚で、けれどとてもやわらかな、さとうさんの絵が、スコットランドを舞台にした物語にぐいと連れて行ってくれます。
ページ数も多く、さとうさんの絵を堪能することのできる、とても素晴らしい絵本です。

原画展 開催決定!
この夏、当店店内で、この絵本の原画展を開催いたします。
日程など詳細は後日お知らせいたします。
皆様どうぞお楽しみに!

 

さっそく、さとうさんがご来店くださり、すべての本にサインとイラストを入れてくださいました。
この本のために考えられたという、黒牛と娘が向かい合う優しくあたたかいイラストがとても素敵です。

店内入ってすぐの机にて、平積みでご紹介しています。
また、原画から作成されたポスター、ポストカードも展示しています(申し訳ございませんが非売品です)。

なお、この物語「ノロウェイの黒牛」も収載された新刊書籍『夜ふけに読みたい 不思議なイギリスのおとぎ話』(平凡社)も入荷しています。
偶然、同じ時期に刊行されたのですね!
イギリスの物語世界をもっと知りたくなった方にぴったりの一冊です。

絵本の底本と同じ著者の物語集ですが、読み比べると、絵本では、なかがわちひろさんの繊細な言葉の取捨選択によって、物語がいっそう切なく、ドラマティックに感じられるようになっていて、さとうゆうすけさんの絵の世界を際立たせているのだと気づかされました。
文章と絵が響き合う、とても深みのある絵本です。
ぜひ、手にとってご覧ください。

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この記事は2019年4月5日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。

「名画座手帳」限定入荷

2018年11月12日 更新

旧作邦画ファンに熱く支持される「名画座かんぺ」製作者であり文具マニアそして店主の友達の、古書往来座(東京・池袋)店員のむみちさん監修「名画座手帳」2019年版が届いています!

今年も映画愛と情報に満ちた、他には無い手帳になっています。
実は文具マニアでもある のむみちさんこだわりのレイアウト、ページ構成になっているのもおすすめポイントです。

☆3冊限定入荷です。

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この記事は2018年11月12日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。

サンダー・キャッツの発酵教室

2018年11月12日 更新

発酵カルチャーをリードするサンダー・キャッツ、その歴史的ZINEの日本語版『サンダー・キャッツの発酵教室』(fermentbooks、144ページ、1,728円)入荷しています。

日本語版特別記事として木曽の「すんき漬け」も登場。

表紙や装幀もクールです。

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この記事は2018年11月12日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。

「Norihito Hiraide」再入荷

2018年10月29日 更新

店頭で完売していましたNorihito  Hiraide 写真集、再入荷しています。

現在、ジュンク堂書店 名古屋栄店B2ギャラリーにて個展開催中(11/18まで)。
作品販売もされているそうです。なかには当店で撮影された作品もありますよ。
11/11にはトークイベントも開催されます。

ぜひお運びください。

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この記事は2018年10月29日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。

コロナ・ブックスなど平凡社の新刊が届いています

2018年10月18日 更新

平凡社さんより魅力的な本が届いています。

古書でも人気の高い月岡芳年のコロナ・ブックスや、チェコSF短編小説集など。

当店でいつも人気の、コロナ・ブックス作家シリーズ。珈琲、お酒、お菓子、猫、犬などなど、売り切れのものも補充いたしました。

じわじわ再人気のSTANDARD BOOKSシリーズも全巻揃っています。

人気の牧野富太郎の巻と一緒に、高知県立牧野植物園さんから届いたフリーペーパーも一緒にお配りしています!

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この記事は2018年10月18日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。

ナナロク社さんより〈サイン入り〉谷川俊太郎「バウムクーヘン」、植本一子「フェルメール」届きました

2018年9月20日 更新

ナナロク社さんの新刊、なんとサイン入りもお送りいただきました!(通販・お取置きできません)

●植本一子「フェルメール」

●谷川俊太郎「バウムクーヘン」

完売していた若松英輔「悲しみの秘義」も再入荷しています

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夏葉社の新刊『庄野潤三の本 山の上の家』

2018年8月3日 更新

夏葉社の新刊『庄野潤三の本 山の上の家』届きました。

今年の秋分の日から、年に2回、庄野潤三さんと家族が暮らした家が公開されることになりました。

その家の写真で始まる本書は、愛された作家の人柄にふれる温かい一冊です。

全著作案内は、未読の方へのガイドにも。

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この記事は2018年8月3日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。

「ブックレットホン」3号 空と本

2018年7月27日 更新

奈良・大和郡山の書店とほんさん製作のリトルプレス「ブックレットホン」3号が届きました。

毎回、詩的な視点で編まれる特集、今号は〈空と本〉。

恥ずかしながら私も一冊紹介させていただきました。

※バックナンバーもございます。

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この記事は2018年7月27日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。
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