新入荷情報

[新刊]「まなざしを結ぶ工芸」本田慶一郎

2024年10月3日 更新

●まなざしを結ぶ工芸
本田慶一郎

岐阜市「本田」店主、本田さんによる初の著書

飾らず端正で美しく、かつ軽やかな造本からは、その店の佇まいとおふたりの生き方が伝わってきます

工芸品や道具への「まなざし」が丁寧な言葉で綴られ、時を超えた美の世界へ誘ってくれる名著です

函入 布クロス装上製本 初版限定1,000部

※近日オンラインショップでも販売いたします

haruka nakamuraさんと本田恵さんの寄稿、そして本田さんのあとがきを読んでいたら、胸がいっぱいになってしまいました

悩み迷いながらも、「まなざし」を信じ、真摯に目の前のものと向き合い、浮ついた近道を選ぶことなく着実に歩を進めてきたからこその、いまの「本田」。

僭越ながら、本田さんと時をほぼ同じくして、わたしも、なんとか古本屋として立とうと藻搔いていました。
店を構える自信もなくただ古本を並べていた頃に、「店をもつ」ということを軽やかに提案し、そっと背中を押してくださったのは本田さんでした。

今も変わらず店でじっくり棚を見て本を選んでくださるおふたりの姿に、いつも静かに励まされ続けています。

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この記事は2024年10月3日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。

[新刊]ferment books「自由なタイ料理 ガパオ」ほか

2022年7月2日 更新

食欲の夏!
おいしそうな新刊書籍やZINE、たくさん入荷してます

@fermentbooks

●自由なタイ料理ガパオ

「ガパオ」って、あのハーブの名前だってご存知でしたか?
(おまけに、あの葉っぱではなかった)
ガパオの歴史と今、基本レシピ、無限に広がる応用メニューまで
ガパオへの好奇心と探究心に満ちた一冊

●サンダー・キャッツの発酵教室[再入荷]

カウンターカルチャースピリットをもって発酵を語る歴史的ZINEの日本語版

●ナンプラーマン 魚醤男[在庫僅少]

個人的にすっかりハマりました!

#徒然舎 #古本屋 #古書店 #岐阜市
#新刊書籍も置いてます #zine #リトルプレス

#ガパオ #ガパオライス #レシピ #アジア料理 #発酵 #発酵食品 #ナンプラー #魚醤
#fermentbooks

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この記事は2022年7月2日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。

[新刊]平凡社の新刊いろいろ

2022年3月4日 更新

平凡社の新刊、届いています!

土井善晴 一汁一菜の未来[別冊太陽]
「おかずのクッキング」が3月に最終回となった土井善晴先生の別冊太陽

防災アプリ 特務機関NERV/川口穣
気づけば社会インフラとまで称されるようになった「特務機関NERV」の歩み

TOKYO POPから始まる/小松崎拓男
90年代以降の日本現代美術の現場からの証言

狙われた身体 病いと妖怪とジェンダー/安井眞奈美
私たちの身体を襲う「敵」としての妖怪、怪奇現象

 

当店のオンラインショップからもお買い求めいただけます

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この記事は2022年3月4日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。

[新刊]「JUNK HEAD」パンフレット、アートブック

2022年3月4日 更新

「JUNK HEAD」 のアートブックとパンフレットを、当店でもお取扱させていただけることになりました。
アマプラでファンになった皆様、一緒に堪能しましょう!

●アートブック 4,500円
大島依提亜さんデザイン協力、フルカラー208ページのアートブックをめくれば、あの映画の世界にどっぷり浸れます。

●パンフレット 1,500円
使用機材や制作工程など舞台裏の情報満載の、フルカラー57ページ
読み込んでから、また作品を観たくなります!

 

観た人は読むべし
読んだらまた観たくなる
素晴らしいパンフです!

(届いた箱にかわいいアノ顔が!感涙…)

 

店頭だけでなく、当店のオンラインショップでもご注文いただけます!

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[新刊]平凡社、夏葉社

2022年1月22日 更新

★NEW!
[平凡社]
作家と珈琲
ビジュアル主体のコロナ・ブックスの同書名とあわせて愉しみたいアンソロジーシリーズ、
「猫」「犬」「酒」に続く4冊目のテーマは「珈琲」です。
コーヒー片手にゆったりとどうぞ
新しい作家との出会いにも。
★再入荷!
[夏葉社]
星を撒いた街 上林暁傑作小説集
待望の増刷分が、当店にも届きました。
世田谷ピンポンズさん「紅い花」の歌詞で聴くこの書名は、とても沁みるのです。

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[新刊]夏葉社、平凡社

2022年1月15日 更新

[夏葉社]
第一藝文社をさがして
戦前の出版社である第一藝文社とはいったいどんな出版社だったのか?
地味で、無骨で、読み応えのある類書のない評伝。
私の文学渉猟
知る人ぞ知る古書マニアである曾根博義の48編を収録した読み物アンソロジー

[平凡社]
幸田文 老いの身じたく
『きもの帖』など6冊既刊の「幸田文の言葉」シリーズに続くアンソロジー
ことのは 日蓮の手紙
800年後の今を生きる我々にも響く言葉を紹介
再入荷!
アジアン・コモンズ
アジア主要国の首都、最新住居研究
ロニ・ホーン 水の中にあなたを見るとき、あなたの中に水を感じる?
40年の実践を紹介する国内初の展覧会図録

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今日の新入荷棚[新刊書]

2021年10月24日 更新

◎再入荷!

●東京の古本屋 /橋本倫史[本の雑誌社]
「古本屋」とは、店舗ではなく、人のこと。
自分が古本屋になって知った「古本屋の面白さ」は、まさにそこにあるのです。

古本屋を生業とする方々の、人間臭い魅力の一端に触れられます。

気取らず飾らず、
メディア用の姿ではなく
等身大の古本屋の日常を知ることができる、貴重な本だと思います。

前回入荷分は、あっという間に完売!
今回もサイン入で嬉しいです。

ご注文はオンラインショップからも承ります!

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今日の新入荷棚[新刊書]

2021年10月23日 更新

● 名画座手帳2022[往来座編集室]
旧作邦画ファン必携!
東京・池袋の古書往来座さんから、今年も熱い手帳が届きました。

映画人の生没年月日など一年を楽しく過ごせる映画関連情報満載の手帳です。

今年は、岐阜・柳ヶ瀬が誇るロイヤル劇場さんの座席表も収録!(激レア!)

文具マニアでもある「名画座かんぺ」発行人のむみちさんの監修なので、手帳としても確かな品質です!

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今日の新入荷棚[新刊書]

2021年10月22日 更新

●柳宗悦 別冊太陽[平凡社]
東京国立近代美術館で没後60年記念展「民藝の100年」も始まっています。

●問題の女/平山亜佐子[平凡社]
時代もアジアも駆け抜けた毛断(モダン)ガール・本荘幽蘭の謎に包まれた生涯を追った評伝

●このほか、人気の「STANDARD BOOKS」シリーズより、古書でも人気が高く読み継がれている河合隼雄さんの巻『物語とたましい』、図書館流通センター(TRC)前会長が、図書館の過去、今、未来、そして使い倒し方を余すところなく語る『これからの図書館』(幅允孝 、猪谷千香 との対談収録)も入荷!

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今週の新入荷[新刊書]

2021年8月20日 更新

芝木好子小説集 美しい日々[書肆汽水域]
戦後の女流文学を代表する作家・芝木好子の小説集を没後30年の節目に刊行。
梅、牡丹、菖蒲、白百合、白萩、都忘れなど、芝木作品の中で印象的に描かれている「花」に焦点を当てた小説集です。
花の移ろいと人生の移ろいとが重なり合い、女性として生きる苦悩や喜びが行間から漂ってくる滋味豊かな一冊。

うろん紀行/わかしょ文庫[代わりに読む人]
人はなぜ小説を書くのだろう。 なぜ小説を読むのだろう。
決して同じ場所にたどり着くことはできないのに。
〝平和島のブローティガン” わかしょ文庫による《小説を読む物語》

●いのちは誘う/宮本隆司 [平凡社]
写真の魅力は瞬間を保存するだけではない。
建築写真で著名な写真家が、ピンホール写真と自分のルーツ徳之島の撮影において感じた「時間の流れと写真表現」の関係を語る最新文集。

●吉田健一随筆集[平凡社]
文学、旅、酒、食……。該博な知識で森羅万象を闊達に論じ、人生の愉しみを自在に綴る吉田健一の芳醇な随想を、盟友中村光夫が精選。
虚実のあわいに遊ぶ名篇「酒宴」を併録。

☆再入荷
●さよならテレビ/阿武野勝彦
●なにごともなく、晴天。/吉田篤弘
●名画のドレス/内村理奈

●vanitas No.007[アダチプレス]
日本で唯一のファッションの批評誌。第7号の特集は「ファッションとジェンダー」。テクノロジー、身体、ファッションデザインとジェンダーとの関係を、インタビューや論文、展覧会・書籍紹介などを通して考察。また、『ファッションと哲学』(フィルムアート社)の共編者、アネケ・スメリクの来日講演を特別掲載。

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この記事は2021年8月20日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。
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