楽しみに待っていた本が、ナナロク社さんから届きました。
現在、東京・ちひろ美術館で開催中の「村上春樹とイラストレーター展」図録として制作された本書。
手触りよく愛らしい文庫サイズのハードカバーには、佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸の“物語るイラストレーション”がたっぷりと収められています!
残念ながら展覧会の全国巡回はないようなので、この本で愉しむとしましょう。
店内中央、新刊コーナー、ナナロク社さんの本の並びに加わりました。
そして、売り切れてしまっていた高円寺・円盤、田口史人さんの著書「二〇一二」も再入荷しました。
音楽と店をめぐる3.11以後の状況、〈その変化への抵抗の記録〉である本書には、胸を打つ、まっすぐな言葉が綴られています。モヤモヤが、晴れます。
夏葉社さんから刊行された「レコードと暮らし」も、ぜひ。音楽の枠に留まらない「レコード」と密着にあった、あの頃の「暮らし」が見えてきます。
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この記事は2016年7月1日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。