熊本の文藝出版社・伽鹿舎より、知的な佇まいのライブラリー版シリーズQUINOAZキノアスの3冊が届きました。
手に取りたくなる魅力的なタイトル、装幀、そして1,000円という価格。
◯「幸福はどこにある」フランソワ・ルロール
◯「アフリカの印象」レーモン・ルーセル
◯「世界のすべての朝は」パスカル・キニャール
久しぶりに、眠気を忘れて読了。翻訳もの、時代もの、正直なところあまり得意でなくて避けがちだったけれど、この本の佇まいにページを開かされ、立ち現れる言葉の美しさにぐいぐい引き込まれていった。悲しくて美しい、では単純すぎる。痛切な音楽のある世界を生きられた。小説の幸せを感じられた。 pic.twitter.com/AHIfooJ6IV
— 古書と古本 徒然舎 店主 (@ushitohon) 2018年3月23日
さらに、東京の書店・双子のライオン堂発の文芸誌『しししし』1号も入荷しています。
個人的には、さまざまな書店の一言日誌が一覧になった「本屋日録」は興味津々です。
通信販売も行っております。お気軽にお問い合わせください。
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この記事は2018年3月19日 に書かれたものです。既に売切の可能性もございます、ご了承ください。